息子との日々…2
2004年9月10日旦那が私の病室に戻ってきてから
ふたりで今後を話し合った。
何があっても息子を見放したりしないこと
必ず私たちが協力して息子と幸せな日々を過ごすこと。
現実を受け止めること。。。
旦那は私にずっとついてくれていた。
「ここにいればお前と一緒にいられるし、息子の顔もすぐ見れる」
と、仕事の休みもとってくれた。
だから、私は本当に幸せだったんだ。
どんなことでも笑っていられると思った。
愛する人がずっとそばにいてくれる確信があったから。
小さい小さい子供を生んでしまったことを
「お前のせいだ!」なんて言われたら離婚しようと思っていた。
でも、そんな思いとは反対に
「あんなに小さいとこれからの成長が楽しみだね」とわくわくしている様子だった。
だから。
まだ私はこのとき目の前に立ちはだかっている現実に
気づくことが出来なかったんだ。
だって
「早く3人でおうち帰りたいね!」と言ったら
「すぐ帰れるよ!」と笑って言ってくれたんだから。
あのとき
ひとりで現実を知っている旦那は
どんな思いだったか。
どんな思いで笑っていたのか。
「妻だけでも助けてください」
そう言ってくれた旦那の。
優しさ。
思いやり。
私への計り知れない愛。
そんなことにさえ
私はこの時気づいていなかった。
「お子さんの状態が想像以上でした。
最善を尽くしますが3年もてばいいほうかと思います。」
医者からの言葉を
ひとりで受け止めた旦那。
私の体を気遣い本当のことは
言わなかった。
私が現実を知るのは
もうちょっと先の話。
☆くびさん、お気に入りありがとうございます。
くびさんの最後に書いてある日記。なぜか涙が出ました。
私のことを言われているような気がして・・・。
ごめんなさい。
ふたりで今後を話し合った。
何があっても息子を見放したりしないこと
必ず私たちが協力して息子と幸せな日々を過ごすこと。
現実を受け止めること。。。
旦那は私にずっとついてくれていた。
「ここにいればお前と一緒にいられるし、息子の顔もすぐ見れる」
と、仕事の休みもとってくれた。
だから、私は本当に幸せだったんだ。
どんなことでも笑っていられると思った。
愛する人がずっとそばにいてくれる確信があったから。
小さい小さい子供を生んでしまったことを
「お前のせいだ!」なんて言われたら離婚しようと思っていた。
でも、そんな思いとは反対に
「あんなに小さいとこれからの成長が楽しみだね」とわくわくしている様子だった。
だから。
まだ私はこのとき目の前に立ちはだかっている現実に
気づくことが出来なかったんだ。
だって
「早く3人でおうち帰りたいね!」と言ったら
「すぐ帰れるよ!」と笑って言ってくれたんだから。
あのとき
ひとりで現実を知っている旦那は
どんな思いだったか。
どんな思いで笑っていたのか。
「妻だけでも助けてください」
そう言ってくれた旦那の。
優しさ。
思いやり。
私への計り知れない愛。
そんなことにさえ
私はこの時気づいていなかった。
「お子さんの状態が想像以上でした。
最善を尽くしますが3年もてばいいほうかと思います。」
医者からの言葉を
ひとりで受け止めた旦那。
私の体を気遣い本当のことは
言わなかった。
私が現実を知るのは
もうちょっと先の話。
☆くびさん、お気に入りありがとうございます。
くびさんの最後に書いてある日記。なぜか涙が出ました。
私のことを言われているような気がして・・・。
ごめんなさい。
コメント