誰か
誰でもいいから。

時間を止めて
涙を止めて。



私と旦那の宝物。
ずっとずっと大事にしてきた宝物。
これからも大切にしていく宝物。
かけがえのない私たちの子供。



昨日息子がまた病院へ戻りました。
自宅で療養を続けていたけれど、
やっぱり家では限界があるということで。

同時にそれはまだ息子は生きられるということでもあって。

家からいなくなるのは寂しいけれど、嬉しい。


昨日病院で24時間テレビを何気なく見ていました。
ダウン症と合併症で6年間でこの世を去った秋雪くんの特集。

余命1年から始まった人生。
ご両親の絶え間ない努力の結晶だと思います。
それと、秋雪くんのすばらしい生命力。

親御さんの気持ちが痛いほどよくわかって、
人目も気にせず泣きじゃくりました。

余命1年でも6年間生きられた。
うちの子供もまだまだ平気なんじゃないだろうか。

私たちは宣告された余命を過ぎたあたりから
息子の状態を気にかけてばかりいたけど、
私たちだけでも堂々としていないと、そういう不安は息子に伝わってしまうのかもしれない。


いつかママと呼んでくれて。
いつかパパと呼んでくれて。


いつか心から笑ってくれるその日まで…。


私たちはあきらめない。



☆ソノさん、葵の上さん。
 お気に入りありがとうございます!!
 

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